初動対応

残念ながら未だ収まりませんね。

暖冬傾向が原因かどうかわかりませんがインフルが例年ほど流行しないで済むこの冬かと思えば、
とんでもない事態になりました。

例年冬の時期には中華街へ仕事に赴きますが、
その一週間ほど前からネット上でイギリス諜報機関?からの報道がありました。
丁度春節が開始されることもあり、日本政府は当時入国フリーということもあり(苦笑)、
マスクを付けて警戒しなければなりませんでしたね。
意外でしたが中華街にも春節になると中国人観光客は増えるそうです。
その日はマスクをお店許可分だけ購入し帰宅しました。
その時から1か月、今はもう店頭にもマスクを見かけません・・・。

感染者の動向からすれば、どうも中国人が春節で観光で訪れた場所に集中しているように見えます。
ここまで拡散してからのイベント中止や延期要請、
学校でも卒業式が影響を受け、
こちらの業界でも研修や出張等が手控えられる傾向です。
消費税増税も相まって、まずは国内観光や外食関連は難しい局面に入り、
製造業では工場稼働停止も始まり、
現状株価も下げ止まりをみせません。
機関が実質的な検査拒否を行っている状況であれば、
世界から見ると非常に不安で五輪開催中止も高確率であり得ますか。
決して結果論ではなく当局が春節当初から厳格な対応を取り、
入国を禁止、かつインバウンド減少分を何らかの形で補償かつサポートする意思表示をしていたら、
満員電車に乗る必要のない富裕層以外の国民に不必要な負担を強いることもなかったかなと思います。

明るい話題といえば今日、アメリカで世界最初の治験薬が出荷されたというニュースがありました。
数か月後、世界中がホッとしているといいのですが。
また、これをきっかけに「働き方改革」がより働く側にとっても望ましい方向に進むといいですね。

Jリーグ、非常に素早い対応でした。
この秋には安心してイニエスタ達の華麗なプレーが観られることを願います。


解説の今宮さん

驚きました。

モータースポーツF1の解説でご活躍されていた今宮 純さんが、
先日お亡くなりになりました。
F1が日本中で最も熱かった頃、その熱さの中でも冷静さもある解説が好きでしたね。
モータースポーツ素人の私でしたが、
よくわかり納得できてかつ日頃のドライブにも活かせるお話だったと思います。
今頃きっと、早逝した「音速の貴公子」に鋭く楽しくインタビューしていることでしょう。
あの頃毎週末のように心躍り楽しい時間を過ごせたこと感謝します。ありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

新マーケット

東証の再編の話が進みつつあります。

一昨年あたりから議論が続いていました。
現在一部、二部、ジャスダック、マザーズの4市場で構成されていますが、
報道では3市場に再編される方向です。
詳細は譲りますが、
2022年を目途に最上位市場の基準は流通時価総額100億円、いわゆる赤字企業でも上場可、とのことです。
また他市場から一部への指定替え基準も新規上場基準と統一されるとの話もあります。
今後の上場準備にも影響していますので、引き続きその動向に注目です。

お正月

3が日は天気にも恵まれ穏やかでした。

このお正月は晴れ間も多く都内も賑わっていましたね。
かつては初詣の後、そのまま天皇杯決勝の国立競技場におもむくことが
元旦の行事となっている人も多かったかと思います。
今回はその天皇杯決勝が久々に国立、しかも新国立競技場の杮落としでした。
観客席や選手用のお風呂が狭いとの話はありますが、
選手ベンチにはヒーターもあるなどおおむね評判は良い感じです。
その国立で開かれた天皇杯は神戸が初制覇、
名手イニエスタやビジャが登場した華やかなものとなりました。
小さい頃見ていた寒々しい茶色の枯れた芝は今やなく、
手入れの行き届いた緑の美しい芝は名手の華麗なパスやドリブルをサポート、
元旦のサッカーを盛り上げました。
身売りに出ていたクラブを引き受けた三木谷さん、
とにかくありがとうかつおめでとうございます。
また、恒例の箱根駅伝では青学が完勝、
ピンク色のナイキカーボンプレート厚底シューズも手伝い、
ほぼすべての区間で区間新となるエポックメイキングな大会となりました。
きっと五輪では長距離界で日本新や世界新が続出するでしょう。
この夏は盛り上がりそうです。
あっという間の楽しい休みも来週からは通常モードとなります。
充実した楽しい年になりますように。







「Ghosn」 with the ・・・

2020年の年始はまずはこのニュースでした。

年末にめったに見ない新聞TV欄で「風と共に去りぬ」が放送予定と思ったら、
保釈中の元日産カルロス・ゴーンがレバノンへ逃走しました。
報道によれば、楽器ケースに忍び込んで荷物検査を潜り抜け、
自家用ジェットを使いトルコ経由で、国籍のあるレバノンに逃れたようです。
まるで映画やアニメの世界の話ですね、子供が観ていた名探偵コナンにもそんなシーンがありました。
日本の保釈金15億円がありますが、残念ながら世界の富豪の拘束には機能しませんでした。
報道によれば、
都内?の滞在先の警備も日本の顧問弁護士を使って
告訴をちらつかせ警備会社を無効化して脱出、
これは憶測にすぎませんが関係国の外交ルートも使い、
担当者の協力?も得て通常は厳格な荷物検査等も潜り抜けたのでしょう。
親日国のトルコとICPOは動いているようですが
「ルパン三世」とは異なりICPOに強制力はなさそうですし、
かつてフランスに統治されていたレバノンから
日本に身柄引き渡しが行われるかどうかは不透明、
日本が会社法かつ金商法違反者を取り逃がす可能性が出てきました。
こう簡単に突破されるとなると、日本は甘い国、と海外から看做されそうで、
法秩序及び治安維持に影響があるかもしれません。
この一連の件はJ-Soxが機能しない典型例となりましたが、
会社が危機となる前に手立てを打たないとこういう経営者を
外から招いてしまうことにもなるのでしょうか。
身から出た○○とはいえ、罪を償う気もなく楽しそうに乾杯している映像を見せつけられると、
なんとも割り切れない人は少なくないでしょう。
少なくとも没収した15億円は被災地復興等国民が必要な投資に回してほしいものです。




2019年もあとわずか

2019年もそろそろ終わりですね。

今年の年末年始は暦上続けた休みを取りやすいようです。
電車も通勤と旅行者が混在していて同時期の昨年以前より賑やかな気がします。

今年も振り返ると様々な出来事がありました。
参議院選挙も与党勝利で政権は歴代最長を記録、
政治的には安定が継続していたでしょうか。
その結果消費税増税も予定通り行われました。
ただ来年以降の大学受験生にとっては、
与党が掲げる地方創生の旗の下で試験制度が非常に不安定な状況が続いています。
大学合格者数が大幅に削減されている状況も併せて改善されればいいのですが。。。

経済では年明けから下落した株価も比較的順調に回復、
ダウも12月に入り高値更新、日本のIPO数も堅調に推移しました。
企業では孫さんの動きが活発でしたね。
ヤフーとZOZO、Lineとの統合は驚きましたし、
日産も西川氏の退任で一区切りでしょうか。
増税に伴うポイント還元制度も世の中にキャッシュレスの普及を促しました。
また、リチウムイオンの発明者である吉野氏がノーベル賞受賞、
と喜ばしいニュースもありました。

スポーツ界ではテニス大坂選手が全豪も制覇、
秋のラグビーW杯は大成功でしたね。
野球界ではイチローがついにバットを置きました。
Jでは攻める横浜が川崎などを倒して久々の優勝でした。
2020年は五輪、真夏は盛り上がりそうです。
新国立競技場にも行きたかったのですが、
サッカー男子決勝もないですし、当たりませんでした(笑)。
サッカーの五輪代表は決勝トーナメントへ進めるか、
今の状況では神頼みでしょうか。。。

最後で恐縮ですが、
今年も災害が多い年でもありました。
台風等で未だ復旧が進まない地域もあります。
桜の会やIRなどへ支出するより先に被災地に税金を優先的に回して欲しいと願います。
来たるべき2020年が災害の少ない明るい年でありますように。





IPO

今年も堅調でした。

東証への上場数は80社超、
かつての郵政やソフトバンクなどの大型上場も少なく特にこの12月はラッシュでした。
今年の特徴、とまではいきませんがクラウドやAI関連は今年も引き続き人気でした。
この業界関連ではMFと並ぶクラウド会計のFreeeがついに上場しましたね。
MFにしてもそうですが、判断や入力の省略化で世の中への貢献度は相当高い。
上場にあたり、どのような企業でも内部統制の構築が課題になりますが、
クラウド会計や給与を利用する側としても上場準備や維持に耐えうる機能が実装されていれば問題ありませんね。
MFもFreeeも上場大企業となりましたが、創業サポートの趣旨は持ち続けて欲しいものと願います。
2019年の会計監査業界のtopicとして、会計サイドで顕著な事項は前年に引き続きやはり収益認識基準への対応でしょうか。
もちろん既にIFRS適用済みで先行している企業もありますが、本格適用に向けて対応中の企業もあるかと存じます。
監査サイドとしては、東芝やオリンパス等の件以降に課題となっていた監査報告書の記載内容の変更・拡充への対応が挙げられます。
その影響は医療や学校など非営利法人の監査報告書にまで及ぶことになりました。
また、監査実務の細かい話題ですが、
残高確認状の一部はウェブサイト上でやり取りが可能となる仕組みが大手監査法人(の出資会社)で導入されるようです。
私も大手監査法人勤務時代には、かなりの「貴重な」時間を確認状の整理に費やせさせられていましたから、
現在勤務している若手にとってはメリットになるはず?でしょう。
もちろん大手監査法人側としては残業時間の削減からの労基対策や若手職員人件費削減がメリットの一つでしょうし、
また、近年の監査厳格化により、より多くの確認状作成負担があるクライアントさんには監査側以上のメリットがあるはず、と思われます。
AIやクラウド、RPA導入が進む時代の中、様々な環境が改善されていく方向に進むのあれば良いですね。
証券会社のIPO抽選はほぼ当たりませんが(笑)、引き続きIPO環境が維持・向上していくことを願います。