新マーケット

東証の再編の話が進みつつあります。

一昨年あたりから議論が続いていました。
現在一部、二部、ジャスダック、マザーズの4市場で構成されていますが、
報道では3市場に再編される方向です。
詳細は譲りますが、
2022年を目途に最上位市場の基準は流通時価総額100億円、いわゆる赤字企業でも上場可、とのことです。
また他市場から一部への指定替え基準も新規上場基準と統一されるとの話もあります。
今後の上場準備にも影響していますので、引き続きその動向に注目です。

お正月

3が日は天気にも恵まれ穏やかでした。

このお正月は晴れ間も多く都内も賑わっていましたね。
かつては初詣の後、そのまま天皇杯決勝の国立競技場におもむくことが
元旦の行事となっている人も多かったかと思います。
今回はその天皇杯決勝が久々に国立、しかも新国立競技場の杮落としでした。
観客席や選手用のお風呂が狭いとの話はありますが、
選手ベンチにはヒーターもあるなどおおむね評判は良い感じです。
その国立で開かれた天皇杯は神戸が初制覇、
名手イニエスタやビジャが登場した華やかなものとなりました。
小さい頃見ていた寒々しい茶色の枯れた芝は今やなく、
手入れの行き届いた緑の美しい芝は名手の華麗なパスやドリブルをサポート、
元旦のサッカーを盛り上げました。
身売りに出ていたクラブを引き受けた三木谷さん、
とにかくありがとうかつおめでとうございます。
また、恒例の箱根駅伝では青学が完勝、
ピンク色のナイキカーボンプレート厚底シューズも手伝い、
ほぼすべての区間で区間新となるエポックメイキングな大会となりました。
きっと五輪では長距離界で日本新や世界新が続出するでしょう。
この夏は盛り上がりそうです。
あっという間の楽しい休みも来週からは通常モードとなります。
充実した楽しい年になりますように。







「Ghosn」 with the ・・・

2020年の年始はまずはこのニュースでした。

年末にめったに見ない新聞TV欄で「風と共に去りぬ」が放送予定と思ったら、
保釈中の元日産カルロス・ゴーンがレバノンへ逃走しました。
報道によれば、楽器ケースに忍び込んで荷物検査を潜り抜け、
自家用ジェットを使いトルコ経由で、国籍のあるレバノンに逃れたようです。
まるで映画やアニメの世界の話ですね、子供が観ていた名探偵コナンにもそんなシーンがありました。
日本の保釈金15億円がありますが、残念ながら世界の富豪の拘束には機能しませんでした。
報道によれば、
都内?の滞在先の警備も日本の顧問弁護士を使って
告訴をちらつかせ警備会社を無効化して脱出、
これは憶測にすぎませんが関係国の外交ルートも使い、
担当者の協力?も得て通常は厳格な荷物検査等も潜り抜けたのでしょう。
親日国のトルコとICPOは動いているようですが
「ルパン三世」とは異なりICPOに強制力はなさそうですし、
かつてフランスに統治されていたレバノンから
日本に身柄引き渡しが行われるかどうかは不透明、
日本が会社法かつ金商法違反者を取り逃がす可能性が出てきました。
こう簡単に突破されるとなると、日本は甘い国、と海外から看做されそうで、
法秩序及び治安維持に影響があるかもしれません。
この一連の件はJ-Soxが機能しない典型例となりましたが、
会社が危機となる前に手立てを打たないとこういう経営者を
外から招いてしまうことにもなるのでしょうか。
身から出た○○とはいえ、罪を償う気もなく楽しそうに乾杯している映像を見せつけられると、
なんとも割り切れない人は少なくないでしょう。
少なくとも没収した15億円は被災地復興等国民が必要な投資に回してほしいものです。




2019年もあとわずか

2019年もそろそろ終わりですね。

今年の年末年始は暦上続けた休みを取りやすいようです。
電車も通勤と旅行者が混在していて同時期の昨年以前より賑やかな気がします。

今年も振り返ると様々な出来事がありました。
参議院選挙も与党勝利で政権は歴代最長を記録、
政治的には安定が継続していたでしょうか。
その結果消費税増税も予定通り行われました。
ただ来年以降の大学受験生にとっては、
与党が掲げる地方創生の旗の下で試験制度が非常に不安定な状況が続いています。
大学合格者数が大幅に削減されている状況も併せて改善されればいいのですが。。。

経済では年明けから下落した株価も比較的順調に回復、
ダウも12月に入り高値更新、日本のIPO数も堅調に推移しました。
企業では孫さんの動きが活発でしたね。
ヤフーとZOZO、Lineとの統合は驚きましたし、
日産も西川氏の退任で一区切りでしょうか。
増税に伴うポイント還元制度も世の中にキャッシュレスの普及を促しました。
また、リチウムイオンの発明者である吉野氏がノーベル賞受賞、
と喜ばしいニュースもありました。

スポーツ界ではテニス大坂選手が全豪も制覇、
秋のラグビーW杯は大成功でしたね。
野球界ではイチローがついにバットを置きました。
Jでは攻める横浜が川崎などを倒して久々の優勝でした。
2020年は五輪、真夏は盛り上がりそうです。
新国立競技場にも行きたかったのですが、
サッカー男子決勝もないですし、当たりませんでした(笑)。
サッカーの五輪代表は決勝トーナメントへ進めるか、
今の状況では神頼みでしょうか。。。

最後で恐縮ですが、
今年も災害が多い年でもありました。
台風等で未だ復旧が進まない地域もあります。
桜の会やIRなどへ支出するより先に被災地に税金を優先的に回して欲しいと願います。
来たるべき2020年が災害の少ない明るい年でありますように。





IPO

今年も堅調でした。

東証への上場数は80社超、
かつての郵政やソフトバンクなどの大型上場も少なく特にこの12月はラッシュでした。
今年の特徴、とまではいきませんがクラウドやAI関連は今年も引き続き人気でした。
この業界関連ではMFと並ぶクラウド会計のFreeeがついに上場しましたね。
MFにしてもそうですが、判断や入力の省略化で世の中への貢献度は相当高い。
上場にあたり、どのような企業でも内部統制の構築が課題になりますが、
クラウド会計や給与を利用する側としても上場準備や維持に耐えうる機能が実装されていれば問題ありませんね。
MFもFreeeも上場大企業となりましたが、創業サポートの趣旨は持ち続けて欲しいものと願います。
2019年の会計監査業界のtopicとして、会計サイドで顕著な事項は前年に引き続きやはり収益認識基準への対応でしょうか。
もちろん既にIFRS適用済みで先行している企業もありますが、本格適用に向けて対応中の企業もあるかと存じます。
監査サイドとしては、東芝やオリンパス等の件以降に課題となっていた監査報告書の記載内容の変更・拡充への対応が挙げられます。
その影響は医療や学校など非営利法人の監査報告書にまで及ぶことになりました。
また、監査実務の細かい話題ですが、
残高確認状の一部はウェブサイト上でやり取りが可能となる仕組みが大手監査法人(の出資会社)で導入されるようです。
私も大手監査法人勤務時代には、かなりの「貴重な」時間を確認状の整理に費やせさせられていましたから、
現在勤務している若手にとってはメリットになるはず?でしょう。
もちろん大手監査法人側としては残業時間の削減からの労基対策や若手職員人件費削減がメリットの一つでしょうし、
また、近年の監査厳格化により、より多くの確認状作成負担があるクライアントさんには監査側以上のメリットがあるはず、と思われます。
AIやクラウド、RPA導入が進む時代の中、様々な環境が改善されていく方向に進むのあれば良いですね。
証券会社のIPO抽選はほぼ当たりませんが(笑)、引き続きIPO環境が維持・向上していくことを願います。









「Deadlock」

息詰まる攻防戦でした。

2019年最後のクラシコは0-0のスコアレスドロー、双方勝ち点1を分け合いました。
現地実況によればスコアレスドローは17年振りだそうで、それはあの有名な
「豚の頭」の試合だそうです。
ZZは今回もマンマークを指示、見事にバルサの攻撃を封じ、さすがでした。
ベンゼマやベイルまで守備に注力していましたね。
特にバルサ側で期待されていたMFデヨングをほぼ完封、
自陣からこれだけ脱出できないバルサを久々に見ました。
ただ解説も触れていましたが、レアル側もマンマークの影響で体力を奪われたか、
バルサゴールをこじ開けられず、
バルサにも運がありました。
バルサはブスケツの発熱欠場が痛かったが仕方ないですね。
カタルーニャ独立運動もありましたが、
試合はその影響もあまり感じられず、
ラモスも荒れず(笑)、比較的フェアな試合だったかと思います。

次のクラシコが実現するとすれば年明け早々、
なんと今回初めてサウジアラビア開催のスーペルコパの決勝で可能性があります(笑)。
スペインからサウジまではそれほど短くはない8時間程度の移動もあります。
おそらくファーストクラスでの快適な移動とはいえ、
環境も異なるサウジですからまた違った感じのプレーになるでしょうか。
もちろんバレンシアもアトレチコも実力を発揮すれば クラシコでは無くなる可能性もありますが、
また2020年も年明けからクラシコを始め熱いスペインサッカーを楽しめそうです。
次の3月のベルナベウでは従来のような得点の奪い合いも観たいですね。






税制改正大綱2020

今回のトピックは、

投資に関する措置でしょうか。
今年も早いもので税制改正大綱が策定される時期となりました。
詳細は譲りますが、
交際費や少額減価償却資産の損金算入は縮減される方向となる一方で、
従前よりベンチャーに出資し易いよう投資減税措置が拡充されました。
消費税に関しては申告期限の延長が導入されますが、これは実務界には朗報でしょう。
なお、消費税の還付や住宅ローンと特別控除の二重取りなどの特定の節税スキームに歯止めがかけられます。
所有者不明土地に対する対策も上がっていましたね。
報道にありましたがOECDの調査によれば、
アメリカやEU諸国に比してこの数十年の実質賃金が顕著に低下している国は日本、
円安はインバウンドの増加をもたらす一方でアベノミクスで多くの国民が豊かになったのかどうか。
企業の内部留保は投資のみならず人件費に循環させる政策も重要かと思われますので
さらに効果的な施策が欲しいところでしょうか。
NISAもその内容を変更しながら継続することが決まり、投資環境は整備される方向ですから、
まずはこうした政策による投資拡大を通じた景気の維持・拡大が実現すること期待します。

ちなみに税制改正大綱で日本酒の輸出拡大が触れられていました。
この点では中田英寿元選手は大いに日本に貢献しているようです。
是非今後の日本サッカー界にも大いに関わって欲しいと思うのは私だけでしょうか(苦笑)。